日本だけじゃなく、世界のリサイクルの仕組みも知ろう

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リサイクル先進国アイルランド

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アイルランドのリサイクル事情

リサイクル率が高い国と言えば、アイルランドです。
アイルランドでは国や企業が積極的にリサイクルを推進し、2013年にはリサイクル率世界1位を誇ったそうです。

数十年前まではアイルランドのリサイクル率はそれほど高くなかったようですが、ゴミ回収の有料化を機に流れが変わり、ものづくりをする企業にリサイクルの責任が課されたことも手伝ってリサイクル先進国となったようです。
もともとアイルランドではゴミを几帳面に分別してはいなかったようですが、そんな中でもリサイクルを進めるために街ではさまざまな工夫がされています。

また、アイルランドではゴミの焼却施設自体がなく、ゴミを簡単に廃棄できないこともリサイクル率に貢献していると言われています。

アイルランドの工夫

アイルランドのリサイクルで注目すべきは、「まだ使えるものの再利用」です。

なんと、街に洋服専用のリサイクルボックスが設置されているのです。
市民は着なくなった洋服をただ捨ててしまうのではなく、まだ着られそうなものをリサイクルボックスに入れます。
すると、リサイクルボックスの中を見た他の住民がその洋服を持ち帰ることができます。
さらに、誰にも持ち帰られなかった洋服があったとしても、資源としてリサイクルすることができます。
これは日本にも普及してほしい取り組みですよね。

また、アイルランドでは大型ゴミの廃棄が少ないようです。
アイルランドでは引っ越しをすると、その家に前に住んでいた人の家具や家電がそのまま備え付けてあり、それを使う風習があるためだと言われています。